囲碁 星の定石73

 この形での三々への打ち込みはよく出てきますので、変化を熟知しておく必要があります。
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 黒が隅と左辺を重視すれば3から5と二段バネしますが、白も反発して6から8とハネ切りします。 この時黒はE4に継ぐのではなく、星下の援軍を頼りに9とアテて11と継ぐことができます。 この後、白Aと伸びても黒Bと追いかけることができます。
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 ところが、辺の援軍が星の場合は前図のように追いかけることができませんので、白にハネ切られたら9に継ぐしかありませんので、このように左辺は白地になります。 もし黒9で前図のようにD5にアテると、白11と継がれて一子の逃げ出しと右辺を破る手が見合いとなり黒が困ります。 したがって、辺が星の場合で左辺を大事にしたいときは、黒5では二段バネせずにAに伸びる定石に従わなければなりません。
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 この形では、黒が先手を取ってほかに回る打ち方も心得ておく必要があります。 一つはこの打ち方で、
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 もう一つは、この図の6を打たずにほかに回る打ち方です。
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 前図の黒6で右辺を押さえるとこのようになりそうですが、黒の外壁は不完全です。
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 前々図で黒が6を打たなかった場合、白が先に打てばこの図になりますが、
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 白が前図を嫌って1とハネ出せば、このようにな戦いになりますが、隅に手が戻る分白が苦しそうです。
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