囲碁 小目の定石75

 隅の死活46と関係あります。 6月24日のNHK杯、依田紀基九段(黒)と清成哲也九段(白)との対局で現れた定石です。 白4のツケから白7に押さえ込まれると黒はつらいので、黒は手を抜きにくく、シチョウがいい場合は5に割り込みます(F4にハネる手もあります。)。 白は強く8に押さえ込みますが、この手は黒が3やAにある時は成立しますが、Bにある時は成立しません。 この後どうなったでしょうか?
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 このように定石が進行しました。 黒はE7のコウ材を頼りに隅のコウを狙います。 黒21のあと白はすぐAに切って隅の白はコウで取られても、切った外側の黒石を攻めるというのが定石のようですが、実戦は白が左上隅に打ったため、黒にAの三路上に打たれて切りを防がれてしまいました。 序盤で黒が優勢となりましたが、終盤失着があり、結果は白の半目勝ちでした。
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 最初に戻って、黒が3にある時はこのようになるのが定石のようです。 黒21に対して白はAとオサエて外勢を築くか、Bから隅を取るかのどちらかになるようです。
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