休眠預金を国が財源化?

 新聞やテレビによると、来年1月から新法が施行され、10年以上放置された「休眠預金」の社会利用が始まるそうです。 聞こえはいいのですが、その内容は、休眠預金が国の管理に移されて、預金保険機構、指定活用団体、資金分配団体を経て、公益活動を行う団体に助成や貸し付けが行われるようになるそうです。 しかも、いったん国の管理に移された休眠預金は、本人が申し出なければ取り戻すことはできないという。 そんなお金が6,000億円以上もあるという。 もし、本人が気付かなかったり亡くなったりしたら、国のお金になってしまうということなんでしょうか?
 休眠預金が税金や国債の代わりとなり、国の予算や財政投融資でやるべき事業に回されて、財政のさらなる悪化に少しでもブレーキをかけようという政府の苦肉の策のようでもあり、途中に資金分配のための組織を造り、天下り先まで増やしてしまう官僚の悪巧みのようにも見えるのは偏見でしょうか?
 それにしても、国民の預金を召し上げるという法律が、国民があまり知らないうちに国会を通過して施行されるとは、日本の国会や国会議員の役割は何なんだろうかと考えさせられるニュースでした。

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