囲碁 星の定石90

 最近多い手抜きの両ガカリ定石では、黒5で割り込まずに隅を押さえるようになりました。 この後、黒A、白B(又は二間ビラキ)、黒Cで下辺と左辺の打ち込みを見合いにする進行が多いようです。 白BでDなら黒は出切りに備えてBにカケます。 そのほか最近打たれる形は?
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 この図です(黒9は一路左も)。 白2でAなら黒はC、白2でBなら黒は7にツギます。 特に、黒が早く治まりたいときはこのツケを選びます。
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 最初に戻って、さらに最近のネット碁では、厳しく黒2のハサミから打つことが多いようです。 この図は一例ですが、両ガカリした白はでかしていません。 そこで、白1では2にヒラクことが多いようです。
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 黒2とカケる形も多く見かけるようになりました。 これに対して白がすぐAから出切ると黒はBの切りと絡めてきますので、図のような進行が多いようですが難解ですね。
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 黒シチョウが良ければ、5と切る手もあります。 図の後、黒Aが本手で、Bの切り味は残ります。
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 地にからく白1と打つ定石も昔から打たれており、この形では白3にツガなければいけません。 以下、この定石はよく打たれましたが、最近は黒が後手となり甘いとされて打たれなくなり、黒6ではAにハネ、白6にカケツギ、黒先手で左辺に回る定石が多くなりました。
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 なお、片方が一間高ガカリの場合は、最近この形が多いようです。 黒からAの狙いが残ります。 なお、白が10で隅をハネれば、黒はやはり11にカケ継いでコウを受け、10の切りをコウ材にします。
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 ネット碁でAI(白)がこんな手順で外勢を築いたのを見ました(白18の後黒A、白B)。 黒5ではC5にツケて様子を見る打ち方もありそうです。
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