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囲碁 辺の定石68

 黒10では二間に挟むのも有力ですが(その場合白は三々入りか両ガカリ)、白13までとなれば黒の次の手は決まっています。  黒1の一間トビからこんな図が想定されます。 もし、黒が1を手抜きすると、  白からきびしく攻められそうです。
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囲碁 辺の定石67

 定石ではありませんが、アマのネット碁からで、白の打ち方に多々問題があります。 まず、白5は中途半端な手でした。 黒6が当然の打ち込みです。 白7もA又はBにツケてどちらかを治まるべきでした。 続いて、黒10が厳しい打ち込みでした。 これに対して、  白が1のオサエから3とハネたのは無理な手でした。 以下、図のように白の苦しい…
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囲碁 辺の定石66

 ハサミのある所に白3とカカってきました。 黒はどう応じますか?  まず黒1とコスミツケて攻めます。 続いて反対側をコスミツケて攻めます。 黒1でケイマに受けると白にスベられ、一間にハサむと三々に入られて甘くなります。  そこで、白も前図4では小目にカケてきて、こんな戦いになるかもしれません。 いずれにしろ、黒は両方…
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囲碁 辺の定石65

 辺の定石38の関連形です。 この布石では白Aと守ってから白1の打ち込みを狙うのもありますが、すぐ打ち込むのもあります。 この後どうなりますか?  黒1のツケから白2にワリ込んだこの形が多く打たれますが、白2では8に打って隅に振り替わる打ち方もあります。  さらに、前図白2でこちらにツケると難解な変化となり、これは一…
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囲碁 辺の定石64

 辺の定石6も参考になります。 黒が1と封鎖してきました。 白は中で生きるのではなく脱出したいのですが、白Aのツケコシから黒B以下で連絡するのは黒を厚くして不満です。 白はどう打ちますか?  白1と白3のダブルのツケコシで黒の薄みを突きます。 下辺の黒二子がほうが苦しくなります。  したがって、黒もツケコシ切るべから…
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囲碁 辺の定石63

 小目の定石16、辺の定石36、44、56などと関係があります。 この黒の構えに対しては、白1から3と打つのが定石化しています。 黒が8と 厳しく下がってきたら白はどう応じますか?  白1とハネて3に切れば、AとBが見合いで、どちらかの黒を取ることができます。  反対側を黒8と下がってきたら白はどう応じますか? …
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囲碁 辺の死活23

 官子譜は玄々碁経と並ぶ中国の古典棋書で、原本は問題数も多く、誤りもあるそうなので、高木祥一九段の新書版がおすすめです。 その中から、白先黒死の問題です。  白1、3の後、黒A、白Bまでで黒死、というのが原本のようですが、  白1に対して、黒2、4から6の切りで生きることができるので、前図が成立するにはA付近に白石が…
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囲碁 辺の死活22

 私(黒で中押し勝)の実戦からです。 黒2、4のハネ出しに対して白5は無理だったようです。 この後どうなったでしょうか?  白19では21のほうが難しかったようです。 黒30までで右上隅の黒は生きましたが白はまだ生きていません。  白1から黒4までで上辺は白の取られのようです(後出)。 その後白は5と生きましたが、こ…
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囲碁 辺の定石62

 1月27日のNHK杯一力遼八段(黒)と黄翊祖八段(白)の対局からです。 中央に黒の厚みがある場合、白1のツケに対して黒AやBは利かされなので反発します。 どう進行したでしょうか?  黒1とハネ出します。 白8には黒9が必要です。 この後中央の白はいったんは生きますが、後で下辺に侵入した白との絡みになり、最後は死んで、黒の中押…
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囲碁 辺の死活21

 黒先で攻め合いに勝ってください。 ダメの数が同じなので、すぐダメを詰めに行きたくなりますが?  黒1のオキから3と打つのが手筋で、攻め合い黒勝ちになります。  黒1(H2)とダメを詰めたくなりますが、この場合は失敗で攻め合い負けになります。  この形は黒先でどうなるでしょうか?  黒1(F1)の…
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囲碁 辺の定石61

 辺の定石7の関連形です。 ヒラキがAと低い場合は、白はBから荒らすかCから消すかですが、白Bの後はどうなりますか? 黒G3は白H3とアテ返されて黒が良くありません。  黒2に対して白3が手筋で、黒H4は白J3なので、黒は4とオシます。  白3のノビは重く、攻められます。 また、白3でF5のアテもF6からアテ返されて…
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囲碁 辺の死活20

 囲碁は手順が大事ですが、「前田中級詰碁」から手順が生死を分ける問題です。 白先で黒を殺してください。  白1(2の下)の切りから3に置けば二眼できません。 白3から打つと黒5でワタられてしまいます。  この黒も白先で殺すことができます。  白1のハネから行きます。 白3を先に打つと、黒4、白1の時黒5に…
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囲碁 辺の死活19

 「詰碁の神様」と呼ばれた故前田陳爾(のぶあき)九段の詰碁は、シンプルながらも意表を突く問題が多く、短編推理小説を読むかのような面白さがあります。 「前田中級詰碁」からコウの問題です。 なお、コウの問題は手筋20、69、81にもあります。  黒先で手にしてください。  黒1(2の左)以下11と放り込んでコウにすることができま…
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囲碁 辺の定石60

 黒1の打ち込みに対しては、コスミツケて攻める打ち方がありますが、白2とボウシするのも策のある攻め方です。 この後黒はどう打ちますか?  黒1から3とツケバネて治まろうとすると、白は4、6とかみ取り、この後黒A、白B、黒C、白ツギとなり、黒が治まるまで大変です。  おすすめはこの図で、左上隅とも絡んだ黒の生きは完全で…
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囲碁 辺の定石59

 1月21日のNHK杯は井山裕太七冠(黒)と蘇耀国九段(白)の対局でした。 左辺白1のオキから全局的な戦いに発展しましたが、この後はどうなるところでしょうか?  白18、黒Aとマクッたシチョウは黒がいいため、白はBからアテて、以下コウ争いになりました。  コウ争いが続いた後、黒1のハネが厳しい手で、白は左辺から左下隅…
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囲碁 辺の定石58

 辺の定石2、43と関係があります。 このように白の布石が低位の場合の黒から白をコリ形にする手段は? シチョウは黒がいいものとします。  黒1のツケがこの形での手筋になります。  白2が強い態度ですが、黒3以下このような戦いが予想されます。  白6ならこのような戦いになりそうです。
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囲碁 辺の定石57

 置き碁で良くできるこの形、白15のカケに対して黒はどう打ちますか?  黒1、3と白の根拠を奪ってから5と攻めます。  カケに対して普通は黒1とノビますが、この場合は白を強くして左の黒が弱くなり失敗です。
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囲碁 辺の定石56

 小目の定石16、辺の定石36、44の関連です。 こんな形では、白はAに打ち込んでからBにノゾくのが定石ですが、1にツケてきました。 黒はどう応じますか?  黒は強く1とノビて、このように白を攻めます。  黒Aが来ても白は1に打ち込んでみたいところです。 その後は飛んで逃げるのではなく、B、C又はDからのサバキを狙い…
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囲碁 辺の死活18

 黒先で、白のダメヅマリを利用して殺します。 初手が分かればやさしいかもしれません。  黒1から3のコンビネーションで3目ナカデに導きます。 なお、白2で5なら黒4で二眼はできません。
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囲碁 辺の定石55

 NHK囲碁講座でも出た形ですが、打ち込まれた場所が広い場合の攻め方です。 黒の下辺の構えに対して白4は当然の打ち込みですが、黒はどう攻めますか?  黒1とツメてから3とコスミツケます。 この後白は中央を押すかケイマで頭を出します。 白もAと打てば黒Bくらいなのでいつでも治まることはできます。  下辺の黒のヒラキが一…
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囲碁 辺の死活17

 辺のクシ六の一歩手前の基本形です。 白先でコウですが、三通りのコウが分かりますか?  このコウが一番分かりやすかもしれません。 なお、白1で3から打っても同じ形のコウです。  白1から打ってもコウになります。  白1のハサミツケから打ってもコウにすることができます。
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囲碁 辺の定石54

 隅の死活4、星の定石23に関連するネット碁の実戦例です。 プロの黒に対するDEEPZEN(白)の戦いぶりが光ります。 白は19、21とすぐに出切っていきました。  白は右下隅を捨てて下辺を破りますが、大きい右上隅に手を戻します。  黒は17のツケから左辺を手にしようとしますが、この図までで白の中押し勝ちとなりました…
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囲碁 辺の死活16

 私(黒)の実戦からですが、白が隅の目を取ってきました。 黒は生きることができるのでしょうか?  実戦は、黒1から3のツケバネで生きました。 白4は仕方がありません。  白が2から4と頑張っても、黒5の急所から11までで、AとBが見合いです。  白が2と立っても、3子を捨て石にして生きることができます。 な…
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囲碁 辺の定石53

 ミニ中国流は白11までが定石化していますが、白が素直にツケ引くと黒16からの攻めが厳しいので、工夫したいところですが?  白3にツケてから5、7とツケ切るのがサバキの手筋です。 黒8でAなら白は10と隅で治まります。  白のツケ切りに対して黒が1、3と取るのは、このようなハマリ形になってしまいます。  な…
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囲碁 辺の死活15

 東洋囲碁のサイトでDEEPZENがほとんど休みなしに打ち続けています。 プロやアマ9段相手に8割を超える勝率で、観戦しているだけでも参考になります。 厚みの使い方がうまい(大局観が優れている)のと闘いでの読みが正確です。   最初の図は、DEEPZENの白石がプロ9段の黒に取られたかに見えます。 この後どうなるのでしょうか? …
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囲碁 辺の定石52

 三連星や置き碁で狭い方からかかるのは布石の初期ではよくありませんが、このようになります。 白5ではA、以下黒B、白C、黒Dもよく打たれます。 辺の定石40でも説明しています。  前図白5でAと高く開いた場合は、黒2に対して白は3とツケてくるかもしれません。 この場合、シチョウが良ければ黒は4で7にハネ出してくるかもしれません…
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囲碁 辺の定石51

 こんな形では、定石化された黒からのモタレ攻めがあります。  黒1とハサミツケてから3と切るのが手筋で、黒11と封鎖されると白は危なくなりますので、  黒1に対して、白は2と受けそうです。 この後、黒はA又はBから攻めを続けることになりそうです。  黒1の切りから打つと、白2と下から受けられて白6と先手で逃…
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囲碁 辺の定石50

 今でも多く打たれる中国流、白が正面からかかると、ここで一段落して黒がAに回るのが基本形で、白2では黒3の石にツケてから隅をツケ切るサバキもあります(辺の定石53参照)。 また、最近は裏ガカリも多く打たれます。  白1の大ゲイマガカリが最も多く、黒が2と受けるとゆったりした進行になります。 なお、2ではAにツケて固める打ち方も…
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囲碁 辺の死活14

 10月23日のNHK杯は井山裕太棋聖(黒)と小林覚九段(白)の対局でした。 白は左上を厚く打ってから白1から出切って左辺の黒に襲い掛かりました。 解説の山下九段も単独での生きは難しそうとのことでしたが、さすがに井山棋聖、ここで見事なしのぎを見せます。 生きる問題ではありませんが、黒はこの後どう打ってしのいだでしょうか?  黒…
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囲碁 辺の定石49

 辺の定石13、20と関連します。 黒の小林流に臨む白の打ち方として、この図のように白3付近から右上隅に先行する打ち方もあります。 黒11までとなった後、白は下辺の黒模様にに手を付けますが、どこから行きますか?  白1のツケから手を付けていきます。 この後、黒はAのマガリからBのトビが大きく、白からはCの打ち込みが狙いです…
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