囲碁 辺の定石50

 今でも多く打たれる中国流、白が正面からかかると、ここで一段落して黒がAに回るのが基本形で、白2では黒3の石にツケてから隅をツケ切るサバキもあります(辺の定石53参照)。 また、最近は裏ガカリも多く打たれます。
画像


 白1の大ゲイマガカリが最も多く、黒が2と受けるとゆったりした進行になります。 なお、2ではAにツケて固める打ち方もあります。
画像


 黒が2と挟むと白には3通りの応手があり、まず白3のケイマならこのような進行が予想されます。
画像


 前図の黒8で中央を飛ぶと、白は9、11とツケ切ってサバキます。
画像


 白が3の大ゲイマならこのような進行が予想され、白もおさまります。
画像


 したがって、黒は6と引く方が良さそうで、白も黒8のハネには10ではなく9にツケるのがいいようです。
画像


 前図や前々図の白5でハネ出すのは、このように白が苦しい戦いとなり良くありません。
画像


 白が3、5とツケ切ると、例えばこのような難しい戦いになります。
画像


 こんな別れも多いようです。 本図でも前図でも、白は11にコスんで捨て石の手数を伸ばすのが大事な手筋です。
画像


 黒がこちらにハネれば白は隅で治まり、この後白はA又はBとなりそうです。
1.JPG

 ケイマの裏ガカリも打たれます。
1.JPG

 ほかにも、AからBのツケを狙う裏ガカリやCからDのツケを狙う裏ガカリも打たれます。
1.JPG

 最初に戻って、この形もよくできますが、シチョウが白いい時は黒からAの出切りはありませんが、シチョウが悪くなって出切られたら、白は1、3の石は捨てることになります。
画像


 これは私(黒)の実戦からですが、白1とツケる手もあるようです。 白は7の前にAのハネを利かしたいところですが、黒がBと受けてくれるとは限りません。 この後黒C、白Dとなりそうです。
画像


 前図の黒2では三々にノビるほうがいいかもしれません。 この図になれば黒がよさそうです。
画像


 この図も黒が悪くないように思います。
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック