囲碁 隅の死活38

 12月25日のNHK杯(先番井山裕太棋聖 対 余正麒七段)に現れた基本形です。
黒24でAなら隅の黒は生きていますが、白にAと打たれると死に形なのを承知で黒は24と打ちました。 なぜでしょうか? ただし、上辺は星などに黒石があります。 なお、黒11では18、白13切り、黒16、白17、黒12くらいのもので、白13の切りではR18にハネ下がっていれば白悪くなかったのではとの井山棋聖の感想でした。 対局の結果は黒の中押し勝ちでした。 
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 黒1と生きると、白2、4のかみとりが隅の黒に先手となり、眼形を与えてしまうからでした。
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 それでは、黒1のサガリならどうなるでしょうか?
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 白1からコウになってしまいます。
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 類題です。 白1のハネに黒がうっかり2とオサエたら白はどう打ちますか?
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 白1の切りから、黒4でAでもBでもコウになります。
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