囲碁 辺の定石53

 ミニ中国流は白11までが定石化していますが、白が素直にツケ引くと黒16からの攻めが厳しいので、工夫したいところですが?
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 白3にツケてから5、7とツケ切るのがサバキの手筋です。 黒8でAなら白は10と隅で治まります。
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 白のツケ切りに対して黒が1、3と取るのは、このようなハマリ形になってしまいます。
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 なお、右上隅がこの形の場合は白11と裏からかかるのも有力です。 黒12でAなら白はBと開きます。
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 また、下辺の構えは黒がAとトブ前に白から1とケシに回りたいところです。 白1に対しては黒Aの反撃が気になりますが、
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 このように打って、白が厚くなります。
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 最初に戻って、右上隅が星の場合は白1の割り打ちが一般的で、黒4の肩ツキに対しては白5とケイマにすべるのがいい手です。 黒が6ならこのような進行が予想されます。 黒2はケイマもあります。
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 前図の黒6でこちらを押さえると、白は出切ってこの図なら黒が不利な二段コウになります。 下辺の黒石が一路右のミニスモール中国流?の場合は白の出切りは無理なようです。
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 黒が12又はその下に打っても、白は11の下にノビれば攻め合いは勝てそうです。
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 ちなみに、ミニスモール中国流の場合は、こんなアマ高段の実戦例がありました。 実利は黒が多そうです。 なお、白が21で24にツイでも白取られのようです(要確認)。 また、この形では白1でR6のオシだけ決めてM5にボウシする打ち方も見かけます。
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 これはプロ同士の実戦例です。 最後は中央の白が取られて勝負がつきました。 なお、白5では6にマガって12のアテを狙う打ち方もあるようです。
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 ミニ中国流で黒2とツケる打ち方がありますが、白5にツグのが無難な打ち方です。 図の後、黒A、白B、黒Cとなりそうです。
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 白の失敗例は7、9の二段バネで、白6子が取られそうです。 (白13はS9)
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 なお、黒2とこちらからツメる打ち方は少なくなりましたが、こんな進行が予想されます。
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